トヨタC-HR ”滑空”の必要性について考えてみました

toyota-c-hr.hatenablog.jp

 

こちらのブログで書いた通り、納車当初は完璧にできていなかった”滑空”ですが、慣れてきたのかそこそこできるようになりました。

と言っても、30系のように簡単にできる訳でもなく道が悪いと維持するのも間々なりません。

エンジン稼働状態からアクセルを抜くとHSIの針がCHAGEの方へ落ちてきますが、途中のECOゾーン付近で矢印が出ない所謂”滑空”状態になることがあります。

 

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無論、ECOゾーン付近で出た”滑空状態”の位置でアクセル固定してもEV(モーター)走行になってしまいますね。

この状態を見てメーターが曖昧になったのでは??と思う節であります。

 

20系では”滑空状態”から モーター走行へ移行する際に抵抗を感じるため、”滑空状態”の方が前へ進むのではという感覚に陥ります。

30系は20系ほどでは無いにしても若干の抵抗を感じます。

一方で50系は抵抗をほぼ感じませんね。

これについては新複軸構造トランスアクスル(モーターの高回転化及び複軸配置、リダクションギアの平行軸化)の機械損失20%低減効果が大きいと思われます。

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燃費で考えるとトランスアクスルは2km/Lほどの貢献ですが、それぞれの分野における技術の積み上げには頭が下がりますね。

 

 そういえば、”滑空”ができないという方はHSIのECOゾーンとCHAGEゾーンの境目に合わせるという意味を勘違いしているようです。

初めてTHS2に乗られる方は真ん中にピッタリ合わせようとするのですが、境目にピッタリ合わせると回生状態になるのは御承知の通り。

基本的にはアクセルチョイ乗せなので若干ECOゾーン寄りに合わせるというのがミソです。

しかも50系は微調整が利き辛いので一発で合わせる必要がありますね。

普段スポーツモードで合わせますが、ノーマルモードで試してみたら若干やり易かった気がしました。

 

”滑空状態”からモーター走行への移行で抵抗を感じないし、回生の矢印が出ていたとしてもそれほど減速する訳でもないことから、”滑空”をやる意味はあるのかという疑念を少し抱いております。

もちろん行う意味はあるのですが、どこにも矢印を出さないようムキになる必要はないと感じております。

 

これについては後日検証してみようと思っています。