トヨタC-HR 燃費アタックで50km/L突破したときのルート(標高)を確認してみました
短距離走行とは言え、55km/Lという数字を記録した前回の燃費アタック。
地図上で標高が分かることを知ったので走行した道の標高を調べてみました。
地点(m) | 区間(m) | 標高差(m) | 勾配(%) | ||
0 | |||||
100 | 100 | 1 | 1.00% | ||
交差点左折 | 800 | 700 | -36 | -5.14% | |
2300 | 1500 | 29 | 1.93% | ||
2600 | 300 | -5 | -1.67% | ||
3000 | 400 | 14 | 3.50% | ||
交差点右折 | 4400 | 1400 | -54 | -3.86% | 46.5km/L |
4800 | 400 | 4 | 1.00% | ||
7100 | 2300 | -14 | -0.61% | 55.0km/L |
プラスが登りでマイナスが下りです。
下りのみであれば55km/Lという数字は容易ですが、割と長めの登り区間もあるのです。
燃費を比較するのであれば、平均車速と高低差が重要です。
それらを加味しないのはナンセンスですね。
それにしても、交差点を右折してからガソリンスタンドまでの2.7km走行時の区間燃費が78.3km/Lということに驚きます。
しかも信号で4回停止しているのですから。
これは、
①長い下り坂でバッテリーが7メモリ近く(モニター表示は6メモリ)充電できたこと。
②右折時に速度を落とさずに曲がれたこと。
③先行車に遅いトラックがいたため、”滑空”し放題だったこと。
④ガソリンスタンド到着時にバッテリー4メモリ近く(モニター表示は5メモリ)で約2.5メモリ分EV走行できたこと。
条件が揃うと驚異的な燃費を叩き出すTHSに脱帽です。