トヨタC-HR エコ空調モードで水温の制御が変わるらしい
C-HRにはエコ空調モードスイッチがあります。
前車ではエコモードによる空調制御がイマイチだったこともあり、エコ空調モードスイッチも同じような制御かと思って納車時から解除しておりました。
そんな時、こちらのブログを拝見し、エコ空調モードで水温の制御が変わることを知りました。
私、エコ空調モードってエアコン(冷房)の制御だと思っていたためヒーターも制御されるとは思っておりませんでした。
スイッチには確かにHeatと書いてありますね。
通常、ヒーター入れた状態では水温60℃でエンジン停止し、その後55℃まで下がると再び60℃になるまでエンジン稼働させます。
しかし、エコ空調モード状態であれば水温53℃でエンジン停止し、その後48℃まで下がると53℃になるまでエンジン稼働となるそうです。
エンジン再稼働する水温が55℃→48℃になるのは非常に有り難いですね。
通勤時にエコ空調モードを試してみました。
確かに、いつもより水温計の位置が低くてもエンジン稼働しませんね。
水温△7℃の効果は大きく、いつもより5分程度早めにヒーターを入れることができるようになりました。
その割には道中の暖房の効きがイマイチであり、水温が低い影響は出ています。
ただ、先般テレビで足の指を動かしていると全身に血が巡り体が温まる旨の番組を見てから停車中に実践しており、寒さは幾分和らいでおります。
ヒーターを使わないと我慢を強いられますが、寒くない程度の暖かさであれば良いという自分にとってはちょうど良い空調制御ですね。