トヨタC-HR いよいよラインに乗ります
いよいよラインオフ日が近づいて参りました。
納車まであと2週間程なのでジタバタしても始まりませんが、ラインに乗るのは何時なのかということが気になってしまい、色々調べてしまいましたよ。
最初は連休明け早々に生産開始だとするのだろうと思っておりましたが、1台生産するのに17~18時間で完成してしまうそうです。
部品等の製造時間は加味されていませんが、それにしても早いですね。
大まかに生産工程はプレス加工→溶接→塗装→組立→検査となっています。
プレス加工や溶接は早く終わりそうなものですが、塗装を含めて17~18時間で完成するのが驚きです。
塗装工程では、電着塗装(防錆処理)、シーラー塗布、中塗り(サーフェイサー)、上塗り(カラーベース、クリア)があって、それぞれ乾燥時間もかかると思っておりましたが、トヨタでは3ウェット塗装を行っているようです。
3ウェット塗装では中塗り・上塗りカラーベース・上塗りクリアを塗り重ねた3層の塗膜(3ウェット)を一度に乾燥炉で硬化させるとのこと。
すごいですね。
ということは、本日中に私のC-HRが下記写真のようにラインに乗るのですね。
トヨタ自動車東日本㈱岩手工場の皆さま、よろしくお願い致します。