SevenColors

マイカーであるC-HRについて書いています

トヨタC-HR 純正タイヤって減りやすい?

以前、C-HRのGグレード純正装着タイヤについて書きました。

 

toyota-c-hr.hatenablog.jp

 

納車されたC-HRに装着されていたのはミシュランのプライマシー3です。

トレッドウェア240で耐摩耗性が高いタイヤなんですが、半年点検の際にサービススタッフさんからタイヤの残り溝を伝えられ驚きました。

フロントが5.8mmと言われてしまったのです。

 

プライマシー3の新品時の溝は約7mmです。

半年点検時は5,400kmだったので、すでに1.2mmも減っています。

 

toyota-c-hr.hatenablog.jp

 

タイヤの使用期限である残り溝1.6mmまで使った場合は、計算上25,000kmしか走れないことになります。

もちろん、1年毎にタイヤのローテーションをするので25,000kmで終わりということにはならないでしょうが、実はリアタイヤの残り溝が5.9mmと言われました。

フロントタイヤとほとんど変わりませんね。

 

リアに駆動用バッテリーがあるハイブリッド車といえどもFFでフロントヘビー。

なぜリアタイヤがそこまで減るのか理解できません。

しかも、驚くことにリアタイヤの片方は5.1mmとなっておりました。

これは流石におかしいのでサービススタッフさんに言ったら、誤差の範囲とお茶を濁されてしまいました。

専用の計測器具を使っているのだから誤差の範囲と言われましても・・・

コーナリングに左右されるフロントならまだしも、単に転がっているだけのリアタイヤですからね。

 もちろん最近は空気圧高め(260kPa)にしているのでタイヤのセンターが減りやすいのは分かっていますが、納車から4ヵ月間は指定空気圧である230kPaで走行していましたから。

 

現在の走行距離は7,350kmで、タイヤの状態はこんな感じです。

 

フロント

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ショルダー部分に付いているスピュー(ヒゲ)がようやく削れてきた状況です。

まだ、幾分残っていますね。

 

リア

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スピューは 一つも削られることもなく健在です。

燃費データやタイヤの状態からタイヤに優しい運転だということを理解していただけるかと思います。

それなのに片方だけ1mm近く減っているのは装着されていたタイヤにバラツキがあるのかないのか・・・

願わくば計測間違いであってほしい・・・

1年点検時に要確認ですね。

 

それにしても、トレッドウェア240のタイヤがなぜここまで減ってしまうのか。

理由を考えるならば、やはり車重とタイヤの外径でしょうか。

停止からの加速時にどうしても負荷がかかるので減りが早くなってしまうのかもしれませんね。

ポテンザで納車された方は20,000km保たないかも・・・