トヨタC-HR 冬場の停車時(パワーオフ)は駆動用バッテリーの残量を少なめにしておいた方が良い
水温がすぐ40℃になる夏場の場合、パワーオフ前に絶対にしてはならないバッテリー残量の使い切り。
これは、次の朝の始動時はアイドリングチェックで最初にエンジン稼働してから1分間、例えエンジン回っていたとしてもモーター走行であるためバッテリー残量がない状態だと簡単に強制充電になってしまうからです。
しかし、冬場に限って言えば水温の上昇が遅くアイドリングチェックの1分間を過ぎても水温が40℃にならないため前日のパワーオフ時にバッテリー残量を減らしておいても問題ありません。
ただし、バッテリー残量が低いままコンビニ等へ立ち寄り(寄り道)の場合は注意が必要です。
これは1分間のアイドリングチェックが再び行われるし、パワーオン後に水温60℃になるまでエンジン稼働し続けるためです。
といっても再始動時に水温が60℃以上あれば問題ない話ではあります。
最近はパワーオフ前にバッテリー残量を減らすようにしていますが、燃費は25~28km/Lという結果になっています。
それ以前は23~26km/Lだったので2km/Lほど良い傾向になっていますね。
バッテリー残量を減らすのは比較的簡単なので一度試してみてはいかがでしょうか。