トヨタC-HR ようやくエンジンの慣らしが完了か
出勤時の外気温が5℃だったにもかかわらずモニター燃費が30km/Lを越えました。
2月に大台に乗せれるとは思いもよりませんでした。
30km/Lの境界線が外気温10℃前後だからです。
経験上、外気温1℃下がるごとに▲1km/Lというのが基本となります。
それに照らし合わせると25km/Lですね。
+5km/Lになった一番の要因は①平均車速です。
通常27km/h程度ですが、この日は31km/hと好条件に恵まれました。
信号停止が23回と通常の30~35回程度から大幅にダウン。
停止せずに走る1回あたりの距離が1kmあると燃費は伸びますね。
次に②エコ空調モード。
ヒーターオンでエンジン稼働する水温の縛りが55℃→48℃に下がります。
この日も1回だけヒーターオフにしましたが、やはり7℃の差は大きいです。
その次に③駆動用バッテリーの使い切り。
THS2はバッテリー残量が少ないと充電効率が上がります。
パワーオン後は水温が40℃になるまでエンジン稼働し続けるので、どうせエンジン回るなら充電効率が2倍になった状態の方が良いですよね。
さらに④化学合成油にブランニューされたキャッスル0W-16エンジンオイル。
サラサラオイルにありがちなトルク不足もなく、静かでスムーズ。
多少なりとも燃費アップに貢献しているかと思います。
最後に、⑤エンジンのアタリが付いてきたこと。
8,500kmも走っていて今更??
でも、ハイブリッドってエンジン停止している時間が多いため、稼働しているのはせいぜい3~4割程度。
そうなると、距離に換算すれば2,500~3,500kmになります。
エンジンの慣らしは大体それぐらいですよね。
実は最近28~29km/L台を連発しているんです。
気温が上がってきたとはいえ、帰宅時では普段考えられない燃費です。
平均車速は大体23km/hぐらいですし、通勤路全体で見て高低差30mほど登りなので。
雨天走行が少なければ、案外4月に実燃費30km/L超えれるかも・・・