SevenColors

マイカーであるC-HRについて書いています

トヨタC-HR 窓を開けて走行すると燃費の悪化が大きいと感じる

1年点検後の最高燃費。

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外気温21℃で、平均車速は28km/h。

平均車速の割に上々な燃費でしたね。

やはり全合成油のキャッスル0W-16は良いですよ。

エンジンから発する高域のメカニカルノイズが格段に少なくなります。

もともと遮音性の高いC-HRなので旧キャッスル0W-16でも静かなのですが、比べると違いは明らかです。

 

さて、6月になって梅雨入りしたというのに出勤時の気温は20~22℃でとても過ごしやすく、窓を閉めたまま送風のみで運転できています。

その結果、36km/Lオーバーを連発できていますね。

 一方の帰宅時は24~26℃ほどであり、窓を開ければエアコン使用せずに済むギリギリの気温であるため燃費にとっては最高の条件です。

しかし、信号のタイミングが良くても30~31km/L程度にしかならず、思ったほどの燃費が出ていません。

その理由はおそらく空気抵抗ですね。

 

C-HRは窓を開けて走った際の風の巻き込みが半端なく、特に運転席の窓を開けて走行するとアクセル固定の巡航中に減速感を感じます。

まるで水溜りの上を走行しているような抵抗感であり、雨天走行時と同じように15%の燃費悪化が頭を過ります。

不思議なのが30系では窓を開けて走行することによる燃費悪化はそれほどでもありませんでした。

違いがあるとすれば、走行する速度域かなと。

30系では50km/h程度だったところをC-HRでは60km/hまで速度を上げています。

速度が上がれば空気抵抗も自ずと増えるので、すべての道程で窓を全開せず、場所によって助手席側の窓だけ開けたり、全閉&送風にしたりしています。

 それでも窓を閉めて走行した時に比べると6~7%程度悪化していることから、全ての道程で運転席及び助手席の窓を開けて走行すると10%は悪化してしまいそうな感じです。

そう考えると、窓を開けずにエアコンを稼働させてもそう変わらないのかもと思いました。

外気温25℃前後ならエコ空調モードでも凌げそうな感じはしますね。

 

1点だけ問題なのはエアコンの動力源が駆動用バッテリーであるため、燃費が渋滞によって大きく影響されるということ。

すなわち強制充電になる確率が上がるということですね。

納車してから1年経ちますが、未だに強制充電は回避できています。

猛暑になればエアコンは必須なので、その前に窓を開けての走行と比較するため、一度エコ空調モードを試してみようと思います。