中国仕様のC-HRにダイナミックフォースエンジンのM20A-FKSが搭載されているとは・・・
なんとなく、新エンジンのM20A-FKSについて調べていました。
熱効率40%を誇り、低燃費ながら最高出力=126kW(171ps)/6600rpm
最大トルク=205Nm(21.0kg-m)/4800rpmという信じられない数字です。
北米仕様のC-HRが2Lであるためウィキペディアを見ていたら、なんと中国仕様はM20A-FKS搭載と書かれておりました。
どうやら2018年5月から広汽トヨタを通じて発売されたようです。
北米仕様は3ZR-FAEのままなのに、中国には随分力を入れていますね。
国内ではレクサスUXに初搭載となりますが、同じGA-Cプラットフォームを使うC-HRへは容易に搭載可能。
無論、2LハイブリッドのM20A-FXSもです。
これがC-HRのハイパワーバージョンになるのでしょうか。
レクサスUXの試乗記もチラホラ出てきてますが、宛ら電動ターボのような鋭い加速をするようです。
コンベエンジンのM20A-FKSの方は随分マイルドな仕上がりのようですね。
発信用ギアが組み込まれたDirect Shift-CVTもラバーバンドフィールが軽減されているんだとか。
マイナーチェンジで国内のC-HRにも搭載されると良いですね。