トヨタC-HR 強制充電による燃費悪化は如何ほどか
初めての強制充電はディーラーへ入庫した時でした。
この時はパワーオンと同時に強制充電となってしまったので為す術無しでしたが、先月ついに自分自身で強制充電を引き起こしてしまいました。
普段は駐車場から出てすぐにエンジン始動させるようにしていますが、珍しく前に走行車両がいて大通りに出るまでモーター走行を余儀なくされました。
大通りに出てからエンジン始動となり、普段は2つある信号の内のどちらかに引っかかるはずが、こういう時に限って青信号。
50km/hの速度で1km走行となり、この間はエンジン回っているのにモーター駆動。
3つ目の信号で停止してもエンジン稼働しているので強制充電確定となりました。
緩やかな下りであれば回避可能だったかもしれませんが、緩やかな登りではどうしようもありません。
停車中だと、ビィーンというエンジン音が鳴り響き、振動も加わるので不快感極まりないですね。
もっと不快なのが燃費の悪化です。
始動後10km地点のところで確認したら、なんと24km/Lという驚きの数字です。
通常、この時点では30km/Lは出ているので20%も悪いことになります。
やはり、強制充電は恐ろしいですね。
その後に強制充電は一度もなかったけれど、会社へ到着した時の燃費が30km/Lに届きませんでした。
通常は35km/Lぐらいなので15%悪化です。
たった1回の強制充電でここまで悪化してしまいます。
私が強制充電に細心の注意を払うのはこのためです。
要するに、私でも強制充電を3回やってしまったら20km/Lを下回ってしまう可能性があるということです。
今回は停車中に強制充電となったので燃費への影響が大きかったけれど、いつも走行中になる訳ではないので回避するのが望ましいです。
強制充電になりやすい理由はこちらに書いてあります。
強制充電を回避する運転方法はこちらです。
そういえば、偶然下記サイトを見つけました。
何を調べていて見つけたのか思い出せませんが、「つなぎエンジン」のことが書かれていたので驚きました。
しかも、私が書いた内容とほぼ同じ(笑)
「つなぎエンジン」って燃費マニアの間では御法度な乗り方なので、あまり使っている人はおりません。
別記事も読んでみましたが、アフィリエイト目的のサイトでC-HRオーナーじゃないですね。
尤もらしく書かれていますが、ネット上の情報を寄せ集めただけなんです。
それでも、こういったサイトに私のブログ内容が採用されるというのは光栄なことですよ。