トヨタC-HR　直近の異音対策で剛性感がアップしたよ

みんカラでリアドアのウェザーストリップにゴム用グリースを塗って異音が解消したという記事を見つけました。

リアからのコトコト音といえば、スペアタイヤ上部にある黒い物体が原因だったはず。

今でも、たまにコトコト音が発生することがあるので、ためしにウェザーストリップへ塗ってみることにしました。

私はゴム用のグリースを持ち合わせておらず艶出し剤のスーパークレポリメイトしか持っていないので試しに使ってみることに。

とその前に、ウェザーストリップがボディと擦れて異音が発生しているとのこと。

よって、ハマリが悪いところがあるかもしれないのですべてのドアのウェザーストリップを押し込みながら確認していきました。

キッチリ填まっていない場所もあったので、そういうのも異音の原因になっているかもしれませんね。

その作業が終わってから艶出し剤を塗りこみ、念入りに乾拭きしておきました。

途中、バックドアも確認していた時、ルーフ側の内張りを触ってみたところボディに接触してカチカチと異音が発生。

おそらくクリップ止めだろうということで引っ張ってみたら簡単に取り外すことができました。

ボディ側には配線が這わせてあり、一応クッションテープで固定してありました。

これは、地デジアンテナ感度不良のためリアウインドウにフィルムアンテナを２箇所移設したものですね。

一応、気を使って配線を這わしていますよという感じで取り付けてありますが、いわゆる異音対策は全くされていない状況。

ディーラーの気の利かなさは相変わらずであり、自宅にあった防音テープ（フェルト剤）を接触しそうな場所に貼り付けたら見事異音解消です。

運転中はずいぶん静かになり、最初からこの状態であれば乗換えを検討する必要など全くありませんよ。

運転していて感じる”剛性感”までアップしたのは驚きでした。

結局、異音が発生している箇所はすべてディーラーが触った箇所（ナビやドラレコ等の取り付け）であり、今回も運転席側Aピラーがきちんと填まっていなかったりと初歩的なミスばかり。

残りの異音箇所はセンターコンソール付近から出るビビリ音ですが、こちらは特定の場所＆特定の速度で出るものなので、異音対策せずにとりあえず様子見することにしました。

C-HRに対して評価が高いオーナーさんは皆、このような”剛性感”を感じながらドライブしているのでしょうね。

SevenColors