トヨタC-HRの純正装着タイヤであるミシュラン プライマシー3の耐久性について
ブログを始めたころにミシュランのプライマシー3について調べました。
耐摩耗性を示すトレッドウェアが240なので、さぞかし長持ちするのかと思いきや、納車半年点検の際に書かれていた残り溝の数値に驚愕したことをよく覚えています。
それでも、1年点検及び初回車検時にローテーションを実施していただき、現在35,000kmを超えていますが、残り溝は5部山といったところです。
一時はどうなることかと思いましたが、トレッドウェアが示す数値に偽りはなく、残り溝から60,000kmぐらいは走れそうです。
ただ、サイドウォールのヒビ割れは予想外でした。
3年半程度でサイドウォールにヒビ割れが出るのは初めてのことです。
今までは国産メーカー品しか使用したことがないので、ミシュラン特有のものでしょうか?
これでは、いくら溝が残っていたとしてもヒビ割れが深くなればバーストの危険も出てくるので、耐久性が高いタイヤとは言い難いです。
まぁ、トレッドウェアは耐摩耗性なので耐久性とは関係ありませんが。
湿度の高い日本ではタイヤにとって過酷な使用環境下にありますので、国産タイヤを使った方が無難かもしれませんね。
そういえば、タイヤワックス等は納車時にお茶目な営業さんが一生懸命磨いてくれてましたね。
私が店舗へ到着するときに塗り込んでいる姿を拝見しました。
こういうことはサービススタッフさんがやるものだと思っていたので、営業さんもいろんなことをやらされて大変だなと思いましたね。
個人的にはタイヤワックスは塗らない派です。
溶剤系のものを塗ると余計にヒビ割れしますし、塗った後に走るとホイールやボディにタイヤワックスが付着してしまうんですよ。
それ以来、一度も使用しておらず、手持ちのタイヤワックスはすべて処分しました。