トヨタC-HR 鳥糞被害拡大!!ムクドリの「じゅうたん爆撃」に為す術無しか
最近、会社の駐車場で鳥糞に見舞われる確率が非常に高いです。
会社周りの電線にトリさんたちが隙間なく列をなしているのは以前からある光景です。
会社の敷地内にある設備に鳥糞が落とされるので中部電力に連絡し電線への鳥糞対策をお願いしました。
設置当初は効果があったけど、今年は「そんなの関係ねぇ」って感じで整然と並んでおります。
今年は昨年に比べると数が半端ないです。
とある日に上空を見上げて驚きました。
空一面に鳥が群れをなして旋回しているのです。
まるでコウモリの群れやイナゴの大群のように・・・
しかも会社の上空のみです。
初めて見たので、びっくりしましたよ。
その日は駐車していた場所が少し離れていたので4ヵ所のみの被害で済みましたが、いつもの場所だと思うとゾッとしました。
この時は、たまたま会社の上空で群れをなしていたと思っていたため、その後は鳥糞を処理するため浄水した水をペットボトルに入れて会社へ持っていくようにしました。
しかし、その数日後は20か所以上に被害を受け、持って行ったペットボトルの水ではどうすることもできずに諦め、帰宅後に鳥糞の除去をしました。
固まってしまった鳥糞の除去は結構厄介なので、私はティッシュを畳んで鳥糞の上に被せ、そこにお湯(40~50℃)をかけてふやかします。
20か所以上もあると、まるでお灸を据えているかのように見えますね。
お灸を据えていった順番にティッシュを取り除いていくと、小さ目の鳥糞であればティッシュにそのままくっついてくるので塗装面は何もなかったようにきれいになります。
広範囲に広がって固まっていると、塗装面に付着している部分が残ってしまうため再度お灸を据えるか、もしくは洗車クロスで拭き取ります。
私の場合は、お湯をかけながら手でそっと擦ります。
ティッシュで擦るのは止めた方が良いですよ。
とりあえず、綺麗になったので次の朝確認してみたら、取り切れていない部分が数か所ありました。
鳥糞の除去は早ければ早いに越したことないですが、夜間に除去作業をしたので見逃してしまいましたよ。
しかも浄水したからカルキ成分が残らないと思って拭き上げなかったら、白く跡が残ってしまってました。
浄水したとしてもミネラル成分は残るので白く残ってしまうのですね。
以後、気を付けたいと思います。
見逃した鳥糞は同じようにお灸を据えて除去を試みるも微妙に残ってしまうので、浄水を掛けながら洗車クロスで除去していきました。
白く残った部分は浄水を掛けながら洗車クロスで拭いたら綺麗に取れました。
前回洗車してから雨天走行は1回のみ。
その1回はゲリラ豪雨だったので車は綺麗なまま。
絶え間なく雨が降れば車は汚れません。
案外、綺麗なので洗車はお預けとしました。
これだけ気温が高いと洗車する気になりませんし・・・
残った水滴は、擦ると傷になるので濡らした洗車クロスで押さえながら除去しておきました。
次の日、会社の駐車場では別の離れた場所へ停めました。
同僚に鳥糞の被害にあったことがないと聞いたからです。
仕事が終わって駐車場を歩いている際、信じられない光景を目の当たりにしました。
例のトリさんたちが私が歩いている上空へ群れをなして向かって来るではありませんか。
大群のため避難しようがありません。
その内、駐車場に迸る音が・・・
雨のように鳥糞が降り注いでおります。
まさに「じゅうたん爆撃」!!!
少し脇へ逃げため自分自身にはかからず九死に一生を得ましたよ。
大量の鳥糞の原因はこれだったのですね。
今回離れた場所に停めていたけど3ヵ所ヒット。
この場所でもダメだったようです。
次の日、「鳥 群れ」で検索してみたら、このトリサンたちの正体がムクドリと判明しました。
夕方になると巣から出てきて群れをなし、暗くなると巣へ帰っていくそうです。
時間にして18:15~18:45ぐらい。
私の帰る時間は18:50~19:00なので鳥糞掛け放題。
どおりで定時で帰っている人は被害にあっていない訳だ。
鳥糞を回避するには早く帰るしかありませんが、日によっては絶対に無理。
しかも、日に日に陽が沈む時刻は早くなっていくので、それに合わせてムクドリが遊びに出てくる時間帯も早くなってくるでしょう。
そうなると為す術がありません。
やれるとしたら、こまめにコーティングして汚れを取りやすくしておくことぐらい。
ということで、久々に洗車しました。
結局、洗車する羽目になってしまいましたね。
自分自身で洗車したのは6月以来となります。
この日の名古屋の最高気温は39.9℃です。
こんな日に洗車する人は「キチガイ」ですね。
夕方からの洗車でしたが、さすがに外気温35℃だとホイールまで洗う気になりません。
もう3か月以上洗ってませんが、気温が下がるであろう秋口までお預けです。
大量に水分を摂ってから洗車に臨みましたが、洗車が終わったころには喉はカラカラ~
1時間だからといって油断すると大変なことになりそうです。
水分補給は忘れずに!!