トヨタC-HR ヒーターの風量増加に伴う水温の変化を検証してみました
18ヵ月点検時のオイル交換によって迷走状態が続いております。
こちらのブログを読んでいて、『水温が高い時は徐々に設定温度を上げて室温を高めにキープして水温低下に備える』というフレーズに興味が湧き、検証してみることにしました。
通勤後半に片道2車線の比較的水温が上がりやすい箇所があるので、そこを通過(始動30分後)してから、ヒーターの風量を1→2へ切り替えてみました。
風量以外はいつもと変わらず、ヒーター設定温度が21℃で内気循環、モードはウインドウ&足元です。
風量2に替えてからは場所的に水温が50℃になりやすい2箇所目のポイント(始動35分後)があり、そこでは水温計の針が若干下がってきたものの50℃にはまだ余裕がありました。
しかし、最後に訪れる3つ目のポイント(始動45分後)では信号停車中に50℃付近まで下がってしまいました。
やはり、風量を上げると水温は下がりやすいようです。
風量を上げたので足元がいつもより暖かったですが、水温低下とのトレードオフをどこまで許容できるかとなりますね。
以上のことから、『水温が高い時は徐々に設定温度を上げて室温を高めにキープして水温低下に備える』というのは、私の乗り方に向かないということが分かりました。
次は、ヒーター設定温度による水温の変化を検証してみようと思います。
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