トヨタC-HR 燃費悪化に伴いエアコリーナーの汚れ具合をチェックしてみました
最近の出勤時の気温は16℃前後です。
一番燃費が良い24℃前後とはマイナス8℃なので燃費が悪化するのは当然です。
ただ、気温20℃前後とはいえ帰宅時よりも悪いと言うのが腑に落ちません。
スポーツモードなら分からなくもないですが、ノーマルモードですから34km/L程度は走ってほしい所です。
実際は32km/Lほどで日によってバラツキもそんなにないから困ったものです。
外気温10℃が30km/Lのボーダーラインなので16℃で32km/Lというのは悪いですね。
燃費悪化の一番の要因は外気温ですが、その他で考えられるのはタイヤの内圧です。
これについてはすでに250kPaへ調整済みであり、燃費への効果は0.5km/L程度でした。
トーアウトは左右のタイヤの前側と後側の距離を測れば計測できますが、意外に面倒です。
他にあるとすればエアクリーナーの汚れ。
ボンネットを開けてチェックしてみました。
エアクリボックスの金具を2個外してエアクリーナーを取り外すだけなのですが,指先をぶつけてしまい出血。
面倒でも軍手ははめるべきですね。
せっかくの洗車日和でしたが、今回はパスしました。
残念です。
金具を取り外しただけでは取り出せなかったので、ダクトをカシメてあるネジを緩めてエアクリーナーを取り外すことに成功。
取り出したエアクリーナーは今までに見たことのないものですね。
コンパクトで折り返し部分が細かい。
汚れはほとんど見受けられなかったですが、せっかく取り外したので掃除機で念入りに吸っておきました。
おそらく燃費悪化の原因はエアクリーナーの汚れじゃないですね。