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マイカーであるC-HRについて書いています

トヨタC-HR エンジンオイル量を確認しました

エンジンオイル交換の際にオイル量を指定しました。

エレメント交換なしの時は3.5Lにしたので、今回は3.7Lと指定しました。

通常、エレメント交換ありの場合は+0.2Lが基本なのでそうしたのですが、C-HRの取扱説明書を見てみたらエレメント交換なしの場合3.9L、交換ありの場合4.2Lとなっており、まさかの+0.3L。

交換の際にオイルレベルゲージL-Fの60%だと聞いており、想定していたよりも少なかったので確認してみました。

 

私がオイル量をチェックするのは、一晩置いた後の冷間時です。

オイル量チェックの基準は温間時であり、アイドリングもしくは走行後にエンジン停止してから5分置いてチェックするが基本です。

 ただ、オイルは高温になると膨張するし、ディーラーはオイル量を多めに入れる傾向があるので、レベルゲージを見てもFを超えてしまっていて量が分からないというのが冷間時にチェックしている理由です。

 

3.5L入れたときの温感時L-Fは75%で冷間時L-Fは90%

今回は温感時L-Fは60%で冷間時L-Fは75%

膨張によるオイル量増加ないしオイルラインに残ったものが約0.15Lということになりますね。

 

経験上、オイル量4LならL-F間で約1Lです。3Lなら0.8Lぐらい。

エレメント交換時+0.2Lと勘違いしてオイル量0.1L分少なかったですが、温間時L-F60%あれば全く問題なし。

 

ハイブリッドでオイル量を少なくするメリットは水温に他なりません。

冬場の水温低下に多少効果があります。

一方、オイル量が多すぎる場合のデメリットは、クランクシャフトの回転抵抗、クランクシャフトによるオイル攪拌、ブローバイガス発生、オイル劣化、EGRからエアクリーナーへのオイル汚れ等。

もちろん、オイル量が少なすぎる場合はエンジンブローに直結するので注意が必要です。