SevenColors

マイカーであるC-HRについて書いています

トヨタC-HR 夜間走行での燃費悪化は如何ほどか

帰宅時にあっと驚く好燃費がでました。

 

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外気温は26℃でエアコンオフ&助手席側2枚窓開け走行でした。

出勤時の最高記録は40.2km/Lですが、帰宅時に限って言えば記録更新かと思います。

 

toyota-c-hr.hatenablog.jp

 

出勤時の燃費が良いのは、道程の中でアップダウンはあるものの自宅&会社の地点高低差が24mあるからです。

その他では走行車両の数が少ないというのもありますね。

 

燃費を左右する主な要因は下記の4つです。

①走行距離

②停車回数

②高低差

③外気温

 

帰宅時の条件が良いのは①と③になりますが、走行距離の差は1kmちょっとなので誤差の範囲です。

外気温はこの時期だと出勤時の15℃前後に対し帰宅時は25℃前後であるため燃費にとっては非常に良い条件になります。

それでも出勤時に比べて燃費が10%も悪化してしまうのは、帰宅時にもう一つ悪条件があるからです。

それが表題に書いた夜間走行です。

 

夜間走行だとヘッドライト等の電装品をより多く使いますね。

電装品は補機バッテリーで賄いますが、補機バッテリーへの充電は駆動用バッテリーからとなります。

エアコンを使うと燃費が悪化するのは駆動用バッテリーから直接電力が供給されているからです。

消費電力は違えど燃費悪化の要因は同じということになりますね。

 

帰宅時は年間通してほぼヘッドライト点灯状態で走っております。

 日々残業しているためですね。

最近は体調不良で早退することが多く、明るい時間帯に帰宅しています。

外気温も比較的高く好条件であるものの、想定より燃費が良いのです。

※毎日同じ道を走っていると道路状況の良し悪しで大体の燃費が分かります。

 

明るい時間帯に帰宅することがほとんどなくサンプルが少ないため今まで検証することができなかったけれど、夜間走行か否かで燃費への影響が5%ぐらいあることが分かりました。