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マイカーであるC-HRについて書いています

トヨタC-HR 久々にエネルギーモニターを表示させて走行しました

 12月初めに実施した18カ月点検以来、エンジンオイルが気になって仕方がありません。

 

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オイル交換直後から燃費の悪化は顕著であり、しばらく様子見していたけれど2週間経っても「18ヵ月点検前にヒーター利用に伴う燃費悪化検証」時に出た30.6km/Lという数字を外気温が10℃あっても一度も越えておりません。

 

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オイル交換直後に感じた違和感は、期間半年6,000km走行したオイルからの交換にも拘らず①重苦しいフィーリング。

その後の通勤では②燃費の悪化と③水温の上昇がいつもと違いました。

 

最近では多少燃費は回復し、外気温7℃で29.6km/Lと1km/L程度の差になり、外的要因(北風)の影響も考えました。

C-HRの車内は比較的静かであり、私の場合はバイザーを付けていないことから多少の向い風程度では気付きにくいです。

強めの風であれば車体が振られるので、そういった影響があったのかもと思いました。

 しかし、昨年書いた記事を見ると、外気温がマイナスでも26.3km/Lという数字が出ています。

 

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現在は、外気温3℃だと25km/Lちょっとしか出ないのです。

昨年の今頃と違いがあるとすれば、それはエネルギーモニターを表示させていないことと、EVランプを消していること。

 

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条件を同じにするため、エネルギーモニターを表示させて通勤してみることにしました。

表示するのは約9か月ぶりとなります。

久々に見たバッテリーメモリーは朝の始動直後に6メモリありました。

エンジン主体で走っているのでバッテリーは貯まりやすいですね。

 

エネルギーモニターを表示させていると、運転中にどうしても確認してしまい、バッテリー残量があるときはモーター走行しがちになってしまいます。

それでも、前車がいないときは水温を上げるため、なるべくエンジン稼働させるようにしました。

 

私の通勤路では、どうしてもEV走行になりやすい区間があって、一度水温が上昇した後でも50℃近辺まで落ちてしまう場所が3ヵ所あります。

 

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今回は、その最初の箇所で水温50℃ラインに到達しそうになり、思わずヒーターオフにしてしまいましたよ。

切通過がありトラックも多く低速走行になりがちなのでEV走行が固定されてしまいます。

※ヒーターオフについては昨年も同じようにオフにしていたので条件的には同じです。

 

その後の水温は割と安定し、2箇所目は問題なし。

この箇所は必ず信号が赤であり、後続車両はいないので200mを20km/hほどでEV走行&滑空を使って慣性で走行します。

その前に長めの信号待ちをしているので水温が下がりやすい箇所となります。

 

 そして3箇所目も水温が下がることなくヒーターも利いてました。

ここは場合によっては1kmほどEV走行が続く場所であり、EV走行の前に60km/hまで加速しているので冷たい空気がラジエーターに当たり水温が一気に下がる箇所です。

にもかかわらず水温計の針は7分の3を指していました。

昨年は上がって5分の2、通常では3分の1ぐらいにしかならないのです。

オイルが硬いと油温は上がりやすい傾向となります。

もちろん、オイル量も3.9L→3.5Lへ0.4L減らしているのでその影響があるかもしれません。

 

今回の検証での条件は、外気温7℃、平均車速が29km/h、ヒーター設定温度21℃、エコ空調モード、風量設定1メモリ、内気循環、送風モードは足元&ウインドウ。

燃費は30.6km/Lとなりました。 

あれあれ、18ヵ月点検前と同じぐらいの燃費になってるので、オイルは0W-16で問題なく気のせいなんじゃないの???

 

いやいや、点検前とは違いますよ。

だって、エネルギーモニターを表示させているんですから。

基本的に表示の有無だけで2km/Lは変わってきます。

冬場、水温が低いと差は1km/L程度になってしまいますが、同じというのが腑に落ちないです。

しかも、始動時のバッテリー残量は6メモリあって到着時は3メモリに減少しているのですよ。

 

今回は外気温が7℃だったので、次回は3箇所目に水温48℃でエンジン稼働してしまった外気温2℃で検証してみようと思いますが、

①水温の上昇がオイル量によるものであれば、本来燃費が良くならないといけないはず。

②水温の上昇がオイル粘度によるものであれば、水温が高いメリットを差し引いても粘度による抵抗で燃費は悪くなるはず。

 

そういった観点から、0W-16が入っていないと勘ぐっている訳です。

やはり、年が明けてから0W-16へ再度交換するのが得策かもしれません。